1.KITCHENはんおむ
オムライス好きのヨスィ・ミッツがおススメするお店を紹介します。
第1回目は「KITCHENはんおむ」さんです。
はんおむさんは、神戸の国道2号線沿いにあるお店です。
ホームページは無いようでしたので、食べログのアドレスを貼っておきます。
KITCHENはんおむ 本店 (【旧店名】キッチン くれよん) - 摂津本山/洋食 [食べログ]
なんだかんだで、年に1度は神戸に行くのですが、
神戸に行った際には高確率で寄ります。
2012年に初めて伺ったのですが、
それ以来、すっかりファンになってしまいました。
ここで、私独自のオムライス評価基準をご説明します。
まことに恐縮ではありますが、私個人の勝手な評価で以下の項目について5点満点で採点をさせていただきます。
①味
②雰囲気
③コストパフォーマンス
また、味の評価基準としては、
・卵(味や感触)
・ソース
・ご飯
の3点です。
まさに三味一体となることで、究極のオムライスが完成するのです。
★:1点 ☆:0.5点 とします。
「KITCHENはんおむ」
①味:★★★★☆
②雰囲気:★★★
③コストパフォーマンス:★★★☆
総計:11点
①味:★★★★☆
私は、自分で言うのもなんですが味に関しては辛口の評価をしています。
私のメモによると、100店舗近くある履歴の中で4点以上を付けているお店は、1割程度しかありません。
4.5点という数字は、高得点なのです。
味が優しいのです。
オムライスというと、濃い味を想像する方が多いと思いますが、
はんおむさんのオムライスは、くどさがなく、とても食べやすい印象です。
私はどちらかというと濃い味の方が好みなのですが、なるほど!と思うような味付けでした。
0.5点の減点の要素としては、ご飯の味付けです。
これは、完全に私の好みの話ですが、ソースに自信があるのか、ややご飯の味付けがぼんやりしている印象です。
優しい味付けを壊しかねない、もろ刃の剣のような感じですが、個人的にはもう少しご飯に味が付いていると、なお美味しいと感じます。
私がよく注文するメニューは"ハンバーグオムライス"なのですが、
ハンバーグがむちゃくちゃ美味いです。
肉汁がたっぷりあり、オムライスと交互に食べると、まさに絶品です。
②雰囲気:★★★
お店の規模としては、小じんまりとした感じで、
私がうかがったときはキッチンに1人、ホールに1人の構成でした。
特に何かが気になったということはないのが正直な感想です。
③コストパフォーマンス:★★★☆
よく注文するハンバーグオムライスは1,200円くらいでした。
個人的には、味や量を含めて、コストパフォーマンスはまずまずと思います。
システムアーキテクト試験・午後Ⅱの勉強方法・攻略方法
この記事は、上記リンクの関連記事です。
<概要>
午後Ⅱは論文です。
得手、不得手の方がハッキリわかれる問題ではないでしょうか。
採点者がA~Dで評価し、Aランクで合格となります。
正直、採点基準はよくわかりませんが、
文書が題意に沿っており、不自然な流れでなければ、合格に近づくと思います。
試験当日は、ひたすら書くという感じで、
あっという間に制限時間がやってくるイメージです。
システムアーキテクト試験が敬遠される理由として、
この論文の存在が大きいのではないでしょうか。
<勉強法>
いきなり論文を書けと言われても、書けないと思います。
論文をスムーズに書くための準備をすることが目的となります。
■イメージトレーニング
参考書に乗っている問題と解答例を読み込みます。
完成形をイメージするためです。
目安として最低5,6問の解答例は読んだ方がよいと思います。
■題材を決める
私はこれまで大小含めて15件程プロジェクトに携わっています。
なお、私は組込みシステムには携わったことがないため、
組込みシステム以外の選択となります。
どんな問題が出題されても、
汎用的に対応できるプロジェクトを選定します。
選定の基準としては以下のとおりです。
①システムの要件定義から携わったプロジェクト
②できるだけ苦労したプロジェクト
③あまり大きすぎず、ステークホルダーが少ないプロジェクト
④スクラッチのシステム開発
①について
人によっては、そんなプロジェクトは経験したことがない方もいると思います。
別に自分自身が、リーダー的な立ち位置で直接経験していなくても良いのです。
人づてで聞いたというものでもOKだと思います。
要は、ストーリーの材料となればよいのです。
出題の傾向としては、要件定義・画面設計のユーザとの調整が必須な工程が最も多く出題される印象です。
次いで、テスト工程…と言った感じでしょうか。
要件定義工程の材料が必須となります。
②について
とにかく材料の幅を広げるイメージです。
平穏なプロジェクトなんてないと思いますが、できるだけいろんなイベントがあったプロジェクトの方が、書きやすいかと思います。
③について
ステークホルダーが多くなると、論文がゴチャゴチャしてしまいます。
材料は多く、でも登場人物は少なく…といった無茶な要望かもです。
④について
私の受験時はパッケージの選定に関する出題ないようでしたが、
スクラッチ開発したシステムをパッケージに置き換えて乗り切りました。
個人的な勝手なイメージですが、
スクラッチ開発→パッケージ利用の置き換えは可能な気がしますが、その逆は難しいかな?と思います。
■システム概要の準備
試験では論文を書く前にシステム概要を記載することになります。
システム概要を書く際に、まごついていては時間切れとなってしまいますので、
選んだ題材について、あらかじめ試験答案のフォーマットに落とし込んでおきます。
■本文の練習
いきなり、紙とペンを用いて練習するのではなく、
イメージトレーニングによって得られた傾向を利用しつつ、選んだ題材について材料となる事柄を簡単にまとめます。
まとめる工程としては、要件定義、外部設計、テストの3つのみです。
その他の工程が出題された場合は、終了です笑
近年ではインフラ関係の問題が出ることもあるようです。
私の場合は、インフラ用の問題は完全に捨てることとし、準備をしませんでした。
あとは、実際に時間どおりに記述できるよう、実戦形式で紙とペンを用いて練習します。
PCのワード機能で練習する方もいると思いますが、
最低、2回は実際に紙とペンを用いて練習したほうが良いと思います。
実践形式での練習については、後述する<攻略法>を意識します。
<攻略法>
私の場合、ブドウ糖が多く含まれるラムネを用意します。
これを数粒食べてから試験に臨みます。
設問は全部で3つです。
時間配分としては、システム概要~設問アで35分、設問イで50分、設問ウで35分で計120分をイメージします。
私の場合の文字数の目安としては
設問ア:750文字
設問イ:1,200文字
設問ウ:750文字
としました。
■文書設計
まずは、選択した問題文を読み、システム概要を書いたのちに、
いきなり設問アに取り掛かるのではなく、全体の文書設計を行います。
設問ア~ウで記載予定の章立てと、
本文の内容を箇条書きで簡単に列挙します。
その際、問題文をよく読み、題意に沿った章立てとなっていることを確認します。
文書は、川が流れるようにスムーズな筋道が立っていれば、
多少、表現が汚くても見栄えがよくなるものと信じています。
最初に全体を見渡し、不自然な流れとならないことが重要と考えます。
文書設計は5分程度を目安にします。
続いて、各設問ごとに攻略法を紹介します。
■設問ア
設問アには必ず、システムの概要を記載することになります。
800字中400文字を概要に当てます。
システムの概要は、PC等で書き出し、およそ400字になるように調整します。
そして、内容を覚えます。
残り400字については、
目的、特徴、業務上の背景を問われることが多い傾向です。
過去問の解答を参考に、上記の3パターンについては、すぐにイメージできるようにします。
また、テクニックとして問題文に記載されている事例を無理やり使うこともできます。
設問アは、しっかり準備すれば、まったく問題ありません。
むしろ、ここでまごついてしまうと合格が絶望的となります。
■設問イ
ここは完全に運頼みとなります。
自分がイメージしやすい題材であることをひたすら願うのみです。
かつ、この設問が一番の山場だと思います。
いくつかテクニックを挙げます。
①丸パクリ
問題文の冒頭に、システムアーキテクトとして期待される役割が記載されていることが多いかと思います。
論文の冒頭に、問題文に記載されている内容を丸パクリすることで、3行程度文字数を稼ぐことができます。
②事実と背景のみを書く
設問ウでは、工夫をした点や、今後の課題を書くことが多いですので、
設問イにおいては、題意に沿って、実行した内容とその背景のみを書きます。
その際、なぜその"アクション"をしたのかといったような「なぜなら・・・」という形で、話を膨らますことを心がけます。
ピックアップする"アクション"については、最低2種類、理想的には3種類を事例として挙げます。
字数を稼ぐことが目的ですが、設問ウへの布石の意味合いもあります。
設問ウでは今後の課題について問われることが多いですので、
3種類のアクションのうち、1種類は改善の余地があるアクションを選ぶとよいでしょう。
■設問ウ
設問イの流れから、工夫した点や課題についてを書くことが多いです。
都合よく、実際のプロジェクトで工夫したことや課題が明確となっていればよいですが、そんなことは、なかなかないと思いますので、創作するつもりで臨んだ方がいいかもしれません。
どうしても思いつかない場合は、パターンを使います。
工夫した点であれば
要件定義:会議の出席者が多く意見が発散する→代表者のみに出席してもらい、コンセンサスを取った
画面設計:後からダメ出しを食らうリスク→モックアップを作成し、合意を得た
などといったように、ある程度パターン化が可能と考えています。
課題へのアプローチの方法についても同様に、「勉強会を開く」「優先度を決めて取り掛かる」といった一般的な方法で逃げることが可能と考えます。
システムアーキテクト試験・午後Ⅰの勉強方法・攻略方法
この記事は、上記リンクの関連記事です。
<概要>
午後Ⅰは国語の問題です。
あまり専門的な知識がなくても解けてしまうかもしれません。
100点中60点で合格となります。
自分がイメージしやすい問題にである運と時間との勝負となるイメージです。
基本的には問題文をよく読めば、ヒントになることが書いてあるので、
冷静になることが大切です。
<勉強法>
参考書の過去問を解きます。
ただし、午前Ⅱと違い、回答を覚えるのではなく、
回答の導き方を知ることと、時間内に回答をする術を身に着けることが目的となります。
■イメージトレーニング
まずは問題に慣れるため、問題文を読み、問題に対して頭の中で解答を予測し、
すぐに答えを見る…といった感じで、時間に関係なくアバウトに問題を解いてみます。
つまりイメージトレーニングを行うということです。
いきなり、紙とペンを使う必要はありません。
私の場合、最初は深読みしすぎて、求められている回答ではないパターンが多かったです。
案外、問題文に記載されているヒント+α程度の浅い回答で十分という感覚があります。
■実戦形式
問題に慣れたら、時間を計測しながら、実戦形式で紙とペンを使って回答してみます。
ペンを使って書くことを面倒だと思う方もいるかもしれませんが、実際に紙とペンを使うことをお勧めします。
"書く"というアクションにかかる時間は侮れず、また、字数内に収めるテクニックを培う必要があるためです。
時間は理想的には1問38分とします。
実際の試験は2問で90分…つまり1問45分換算ですが、
受験番号を書いたり、問題を選んだりしていると無情にも時間が過ぎてしまいます。
見直しの時間を考慮して1問38分でできることが理想です。
私の場合、比較的早く退社できた平日に、1問ずつイメージトレーニングを30分程度行い、
まとまった時間が取れる土日に実戦形式で時間計測をするという感じで進めました。
試験40日前~20日前の20日間の中で、
イメージトレーニングを5,6問、実戦形式で5,6問程度を解きました。
<攻略法>
私の場合、ブドウ糖が多く含まれるラムネを用意します。
これを数粒食べてから試験に臨みます。
■問題の選択
まずは、4問の中から問題を選択します。
私の場合は1問は組込みシステムを選びました。
ちなみに、私は組込みシステムの経験はありません。
選ぶ理由としては、
①組込みシステムに関する問題は、4問中1問しかないため、難易度が低い(私の気のせいの可能性が高い?)
②身近な題材が多く、イメージしやすい
です。
ほぼ、暗示のような理由ですが、迷いなくこれを選ぶことにしました。
残りは、計算問題がなく、かつ、記述が多い問題を選びました。
選ぶ理由としては
①記述問題は部分点がもらえるチャンスがある
②計算問題や選択問題は間違えると0点
です。
つまりごまかしがきく可能性が高い問題を選ぶということです。
■回答
あとは、時間配分に気を付けて解くだけです。
正直、問題の難易度や、自分にとってわかりやすい問題かどうかは、問題選択時には不明であり、完全な運だと思っています。
その運をできるだけ手繰り寄せる方法が、上記のロジックでの問題選択ということです。
回答は、カッコいい文書にする必要はありません。
キーワードさえ入っていれば部分点も十分狙えますので、シンプルな回答を心がけます。
システムアーキテクト試験・午前Ⅱの勉強方法・攻略方法
この記事は、上記リンクの関連記事です。
<概要>
システムアーキテクト試験の午前Ⅱは四択問題となります。
100点中60点で合格となります。
つまり、何も知らない状態でも、
確率的に20点程度は、すでに約束されている状態ですので、
残りの約40点分の知識を補えばいいのです。
なおかつ、過去問からの出題が3割~4割程度あり、
類似問題を含めると6割弱程度は過去問で補完できる算段です。
また、過去問が出た場合、回答の番号が同じであることが多いです。
よって、過去問を極めることが、午前Ⅱの攻略の糸口となります。
<勉強法>
■知識の吸収
まずは参考書の各単元の説明を読み込みます。
すでに知識がある方は、割愛しても問題ないと思います。
私が購入した参考書には、各単元ごとに確認問題として過去問が数問ありましたので、
言葉の意味を理解しつつ、過去問回答への慣れにもなります。
私が購入した参考書は全6単元となっており、
ページ数にすると100ページ程度です。
1日1単元(30分程度)と考えると1週間で読み込みができます。
■過去問サイクル
読み込みが完了したら、
毎日、学習ソフトで過去問を繰り返します。
すんなり頭に入ってこない問題の用語と意味をノートに書き溜めます。
計算問題については、1度は自分で計算して解けるようにした方がいいと思いますが、何度も同じ問題が出題される傾向があるため、回答番号を覚えます。
私の場合、前述の学習ソフトにて、
模擬試験形式(過去問をランダムに25題出題)を一日で行う1サイクルとして、試験前日までほぼ毎日繰り返しました。
毎日…という単語に嫌気がさす人もいるかと思います。
最初の方こそ、間違える問題も多く、
ノートに書き写す用語がたくさんあり、時間も少しかかりますが、
試験間近になると、何度も同じ問題を繰り返すため答えを覚えており、
1サイクルを15分程度で終えることができます。
上記の方法で勉強すると、
試験前日までには、過去問についてはほぼノーミスで回答できるようになっているはずです。
試験40日前~試験当日の期間中は、午後Ⅰ・Ⅱの勉強を進めますが、
並行して午前Ⅱの過去問にも取り掛かります。
この時期になると、上記のとおり1サイクル15分程度で進められますので、それほど負担にはなりません。
■試験前
試験前日や、試験前の空き時間で、
よく間違える問題や作成したノートの見直しを行います。
これが、最も重要なフローとなります。
"一週間前の夜ご飯、何だった?"と聞かれても、わからないことがありますが、
"前日の夜ご飯、何だった?"と聞かれれば答えられるはずです。
大学受験のように範囲が広い試験は別ですが、
このように分野が決まっている試験については、
いかに前日までに、自分の弱点を洗い出せるか、がポイントになると思います。
<攻略法>
私の場合、ブドウ糖が多く含まれるラムネを用意します。
これを数粒食べてから試験に臨みます。
前述のとおり、過去問から多くの問題が出題される傾向にありますので、
落ち着いて回答に臨みましょう。
試験は1問目から順番に解きますが、
計算問題は一旦飛ばします。
(飛ばす際は、マークのズレに気を付けましょう。)
すべての問題を一通り終えたのちに、
じっくりと計算問題に取り掛かります。
計算問題は、過去問と全く同じ問題が出た場合でも、
念のため検算しておきます。
時間の余裕はあるはずですので、記憶違いがないことを確かめるためです。
初見の計算問題の場合でも焦ることはありません。
もし、計算の仕方がわからなくても、問題文から明らかにありえない数字を除外すれば、正解の確率は上がります。
システムアーキテクト試験の勉強方法・攻略方法
システムアーキテクト試験(SA)の勉強法・攻略法について、解説します。
■システムアーキテクト試験とは?
IPAが主催する、情報処理技術者試験の一つです。
試験のレベルとしては、高度情報処理技術者試験…つまり、情報処理技術者試験の中でも最難関の一つに位置付けられています。
システムアーキテクト…つまり、システム開発の上流工程のスペシャリストのための試験となります。
試験の概要や形式等については割愛させていただきます。
詳しくは以下のリンクからどうぞ。
試験の難易度としては、
毎年の合格率が10%強と、合格しにくい印象を受けます。
合格率低い…と思い、敬遠される方もいるかもしれませんが、
個人的には、数字より易しい難易度だと考えています。
他の高度情報処理技術者試験にも共通して思うことですが、
勤める会社の方針で、半強制的に試験を受けている人もいれば、
ただ何となく申し込んでいる人もいたり…
つまりほとんど勉強せずに、試験に臨んでいる人が多い印象があります。
あくまで個人的な意見ですが、
全受験者がまじめに準備すれば、もっと多くの方が合格してもおかしくない試験と思っています。
準備すれば…と軽々しく書きましたが、
SEの我々に、潤沢な時間がないことを、私は知っています。
時間がない方や、何から手をつけたらいいかわからない方のために、
私の勉強法・攻略法を紹介します。
(午前Ⅰについては割愛させていただきます。)
「合格」することが目的であり、システムアーキテクトの習熟を希望される方には、
気に食わない内容になるかもしれません。
あくまで私のやり方であり、参考程度ということで。
■システムアーキテクト試験の勉強準備
私は数年前にシステムアーキテクト試験に合格しました。
必要最低限ということで、ギリギリの点数での合格でした。
試験準備にかけた期間は約2か月です。
総勉強時間に換算すると、50時間程度となります。
用意したものは、参考書1冊のみです。
中には、午前Ⅰ・Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱとそれぞれで参考書を用意する方もいますが、
個人的には参考書は1冊で十分と考えています。
理由としては、複数の本を読む時間が取れないという点につきます。
数ある参考書の中から、私が選んだ参考書は
技術評論社さん出版の
「システムアーキテクト 合格教本」 です。
平成30-01年度 システムアーキテクト合格教本 (情報処理技術者試験)
- 作者: 金子則彦
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/02/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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どの参考書でも良いとは思いますが、
私が気を付ける参考書選びのポイントは以下の通りです。
① 午前Ⅱ~午後Ⅱまでの、すべての形式を網羅している
② 午後Ⅰの練習問題として用意されている過去問が新しい
③ 午後Ⅱの過去問の学習ソフトが付属している
①について
前述のとおり、一冊ですべての要素が備わっていることが望ましいです。
②について
いくつかの参考書を見てみると、
やたらと古い練習問題ばかりが収録されているものがあります。
ITの技術は日々進歩が著しいです。
試験で出題されるシステム開発は、ウォーターフォールモデルを使ったものが多く、
基本は変わらないかもしれませんが、扱う題材が時代に合いません。
傾向を知る上でも、できるだけ年代に近い問題に慣れておいた方が得策です。
③について
プロジェクトマネージャ試験などには「過去問道場」なるサイトで、
無料で過去問が勉強できるサイトがありますが、
2019年5月現在、システムアーキテクト試験にはそのようなサイトはありません。
IPAのサイト等から過去問を入手して勉強してもいいですが、
自分がどの問題で間違えたかを記録したり、すぐに解説を確認するために、
学習ソフトが必須となります。
2か月間を60日換算すると、勉強時間の内訳は以下の通りです。
・試験60日前~40日前
午前Ⅱ
・試験40日前~20日前
午後Ⅰ + 午前Ⅱ(8:2の割合)
・試験20日前~当日
午後Ⅱ + 午後Ⅰ + 午前Ⅱ(8:1:1の割合)
具体的な勉強法・攻略法は次のとおりです。
はじめに
アクセスありがとうございます。
ヨスィ・ミッツといいます。
とあるSEの日常や、役立つ経験をまとめたブログです。
同じ境遇の方と、意見交換ができればと思います。